近年の乳がん検査
乳がんの治療に関する考え方はここ数年でも急激に変化しました。そして、乳がん検査の状況もここ数年でかなり変わってきています。以前は、乳房にしこりがあると気付くなど、何らかの自覚症状を訴えて病院へ行き、それがもとで乳がんが発見されるというケースがほとんどでした。ところが近年は、マンモグラフィという新しい乳がん検査によって、初期段階で乳がんが発見されるケースがとても増えてきています。マンモグラフィ検査とは、乳房を装置に挟んで圧迫し、X線撮影をする検査のことです。乳がんなどがある場合、石灰化した病変が発見され、それによって、触診では見つからない小さながんでも発見できることがあるのです。マンモグラフィは新しい効果的な乳がん検査はして、近年、自治体による乳がん検査や人間ドックに導入されるようになりました。